導入時に考える

ERPを導入するための費用

ERPは、企業が持っているさまざまな資源を統合的に管理し配分し、業務の効率化や経営の最適化を目指す手法のことです。現代ではERPといえば、これらの考えを実践することをサポートしてくれる統合型業務ソフトウェアを指しています。ERPが発揮されるのは一定規模に達した企業が中心であるため、導入するための費用としては1000万円前後が必要になります。一部ではその目的を限定して100万円以下のものもありますが、導入するさいには、その目的を明確化する必要がありますし、特殊な目的を達成するのであれば、システム開発を依頼して改良されたERPを作る方が無難です。なおERPは用途別に用意されており製造業向けERPといったものもあります。

製造業向けERPの特徴とは

製造業向けERPの特徴は、オフィス業務が中心の企業と異なり、製造に必要な機械に配慮して作られているという点があります。製造業向けERPの基本的な仕組みとしては、受注、購買、製造、納品といった基本的な組織全体の管理のほか、機械の保守管理を行うためのフィールドサービスや将来における需要予測、また製造品に対する品質管理などが含まれています。また外部端末と連携させることが出来れば、製造現場や倉庫現場においてデータの入力が可能ですし製造品の流れなども知ることができます。なお、製造業向けERPといっても各社が提供しているソフトウェアで大きく内容が異なってくるため導入には注意が必要です。またどのような目的で導入するのかを理解しておく必要があります。